SSブログ
TVアニメ ブログトップ
- | 次の10件

アオハライド3話のネタバレ [TVアニメ]

アオハライド 3話 ネタバレ


中学の時の回想シーン、

吉岡双葉のナレーションからはじまります。



廊下で目が合うと、

必ず一度そらして、また合わせる。

だれも知らない、手探りみたいな時間。


オープニングテーマ
CHiCO with HoneyWorks「世界は恋に落ちている」



双葉は、下駄箱で洸に会います。


「聞いてほしいことあって。」

「友達と和解でもした?」

「駄目だった、でもうまくいかないこともある。

また一からやりなおす、それでいいって思う。」

「よかったじゃん。」



そこへ田中先生がやってきます。

「さっきの話ならもう済んだ。」と洸。

「今夜、飯作りに行くから、家にいろよ。

そんで、そのままそっちに泊まるから。」

「二人ってそういう関係?」と双葉は戸惑います。


そのうち、田中先生と洸が兄弟だとわかります。

「二人って付き合ってるの?」と田中先生。

「自分より大食いのやつと?まさか」

「中学の時、わたしのこと好きだったっていったくせに。」

「ああ、あれ、うそうそ。・・・どっちにしろ今と関係ないじゃん。」

「逃げた。」

「なんだかんだ仲いいのはわかったよ。」


双葉の涙と洸の告白


田中先生から離れて外へ去っていく洸と双葉。


田中先生は、弟の洸の中学時代、

洸がノートに書き留めていた「吉岡双葉」の文字を思い出します。


屋外にて

「いっしょに住んでないの?」と双葉が洸に聞きます。

「学校の教師と生徒だから一応」

「一人暮らしなの?」

「兄貴が出たの」

いろいろなことを聞く双葉にイラつく洸。


洸は握っていた双葉の手首を離します。


「今、目があってるはずなのに洸はどこも見てないような気がする。

洸のこころはいまどこにあるの?

わたしだってたくさん訊きたいことがある」と

涙を流して訴える双葉。


頭のなかで整理できていないことあるんだよ。


「泣くなって言っただろ、

夏祭り、三角公園でおれのこと待ってた?」


洸は双葉の肩に顔を置きます。


待ってたよ、ずっと待ってたんだよ。

「ごめん、おまえはさ、男嫌いだと思っていたからさ。

いや、それでも俺、あの日、三角公園へ行くつもりだった。

でも、夏休みに入ってから、家のなかでいろいろあって

あの日、行けなくてごめんね。」


「洸だっていろいろあって、わたしよりいろいろあって、

それなのに、わたし、無神経にいろいろ聞きすぎた。」


「帰ろうか?」


ふたりは四つ角で別れます。

「洸、今日の夕飯はお楽しみだね。

田中先生がご飯作りに来てくれるんでしょ。」


双葉は洸が自分のことを話してくれたことを喜びます。



洸の家で、田中先生は料理をつくって待っています。

夜9時。

壁の柱には兄と弟の背丈の線が残されていました。


「兄ちゃんは待ってんだぞ、ずっと。」と田中先生は

テーブルで待っています。

洸は、夜の河川敷でブラックの缶コーヒーを飲んでいます。



新学年のクラスメートとリスタート



スポンサーリンク







翌朝、登校する双葉。

桜の花びらが散る道で一人歩いています。


「なくしてしまったのならまたつくっていけばいい。

つぎはもっと注意深く。

今日からまた一からつくっていく」


高2の始業式。

新学年は2組だ。

張り出されたクラスメートのなかには

槙田悠里の名前もある。


「きょうからはじまる、よし、はじめる。」

悠里が手を振り、振り返る双葉。


その後ろから入ってきたのが小湊。

「よっしゃー、村尾!」

小湊は村尾修子のところに行って、

「また同じクラスだ。よろしく」

「どうも」

「1年のころのクラスはなんの思い入れもないって言ってたけど、

2年のこのクラスではそうは言わせないから、絶対。」


その後ろから入ってきたのが洸。

振り向くと、

「なんか暑苦しいやつがいるクラスだな」

そっけなく教室に入っていく洸。


洸とおなじクラスになったことに驚く双葉。

洸は特進だったんじゃないの?



「はじめる。

もううわべだけの友達にこだわって

自分を偽ったりしない。

新しいクラスで一からつくっていく。」



教室の男子生徒たちの会話が聞こえてきます。

「洸、特進から一般クラスに落ちちゃうなんて、どんな気分なの?」

「どんなって?」

「なんで、こんなやつらといっしょなんだよって思ったりすんの?」


「なんでだよ、オレ別に頭よくねえもん。

オレ、中学んとき、相当無理して勉強してただけだからなあ。」


高校で気を抜いていたら、成績があっという間に落ちたと笑う洸。


それを聞いていた双葉と洸の目が合います。

顔を赤らめる双葉。


そこへ悠里が入ってきます。

教室の片隅では

悠里が1年の時、全員からハブられていたというこそこそ話が。

それを感じた悠里はそれを気にしてないふりをします。


その風景を見ていた双葉は、

自分のかつてのことを思い出し、

「人って流されやすいよな、わたしも含めてさ。」と

つぶやきます。


そして閃いたのが、

悠里を孤立させない空気をつくること


悠里に声をかける双葉。

「槙田さん!」

双葉はポケットからケータイストラップを見せる。

高1の時、悠里からもらったやつ。


二人の会話で孤立から脱する悠里。


村尾修子が入ってきて着席します。

「村尾さん」

声をかける双葉に対して、

超然とした態度で返事を返す修子。

これ以上は話しかけないでオーラ満載の村尾さん。


そこへ小湊が修子に近づきます。

小湊が何を聞いても返事をしない修子。

それでもしゃべり続ける小湊。


チャイムが鳴り、廊下を出ると田中先生と鉢合わせ。

空回り気味の双葉に

田中先生は、学級委員でもやってみれば、とすすめる。


そういうの、向いてないというか。

高校生活なんて、あっという間に過ぎ去っていくんだからさ、


今しかできないこと、何でも思いっきりやんなさいな。

笑顔の田中先生。


一人、中庭でパン食の双葉に洸が話しかける。

「一歩踏み出す足場がなくて・・・」

「一からやり直すって言ってたのに初日からそれかよ」



まだ何も始まってないし、始めてもいない。

何か始めようとするなら、動き出す力がいつもより必要になるのは当たり前。


新しいクラスの学級委員とイベント委員


学級委員に立候補する双葉。

さっそく女子の学級委員に決まった双葉は

前に出て進行を任せられます。


わたしははじめたい。


男子の学級委員に立候補する人を呼びかけます。

小湊が手をあげかけたが、同時に洸が手を上げます。


馬渕洸に決定、洸も前に出て進行に参加します。


次にイベント委員3人。

槙田さんが手をあげます。

あと二人。

村尾さんが大きく手をあげます。

最後の一人はやっぱりの感じで小湊に決まりました。


担任が立ち上がり、

「学級委員とイベント委員にはリーダース研修に参加してもらう。」

「リーダース研修?」

「泊まりがけの研修会だ。引率は田中先生な」


はじまる、はじめる、今しかできないことを。

この瞬間からこのメンバーで。


エンディングテーマ
フジファブリック「ブルー」


以上、アオハライド3話のネタバレでした。


テレビアニメ人気記事

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

アオハライド3話を無料で [TVアニメ]

アオハライド 3話 無料


アオハライドのテレビアニメ、3話まで進みましたね。

いつの間に・・・と観るのを忘れた人も

いると思いますが、

無料動画で観ることができるので安心ですね。


アオハライドは、テレビ放送している間は

動画配信サイトGyaOで無料視聴できます。


GyaOはヤフージャパンのコンテンツのひとつで、

アニメからドラマ、映画などいろんなコンテンツを扱っています。


GyaOでは、アオハライドの3話を期間限定ですが、

無料で観ることができます。

期間はテレビアニメの最新話を1週間以内です。



ほんとは、深夜に放送中のテレビアニメの時間帯とか

放送局とかを改善してほしいところです。


時間帯は深夜だし、放送局は限られているし。

私の場合は、BS11で観ていますが、

時間が夜の12時半からなので、録画してます。



まあ、不満を言ってもしょうがないか。

とりあえず、GyaOで最新回を観ましょう。



GyaOで3話を観られない時の視聴方法



スポンサーリンク






GyaOは最新話と第1話しか観ることができません。

もう一つ前の話を観たいとか、そういう時は

GyaOなら有料で視聴できます。


無料で観るなら他の動画配信サイトを頼りましょう。


動画配信サイトといえば、YouTubeのイメージですが、

(わたしだけか)

世の中というかネット上には星の数ほどの

動画配信サイトが存在します。


わたしがよく利用しているのは

Dailymotion(デイリーモーション)です。


ここは無料だし、おそらくアオハライドのアニメも

アップされているはずです。


一度、Dailymotionのトップページで

検索窓に「アオハライド」と打ち込んでください。


今まで放送されたテレビアニメがずらりと出てくるはずです。



それでは、アオハライド3話を無料で視る方法は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。



テレビアニメ人気記事


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

アオハライドの1話、再放送はいつ? [TVアニメ]

アオハライド 1話 再放送

アオハライドのアニメが7月にはじまりました。

観たかったけれど、見逃してしまったという

人も多いのではないでしょうか?


実はわたしもおなじです。

アニメ化は知っていたのに見逃しました。


今度、いつ再放送するのかな?

まだ新しいアニメが始まったばかりなのに、

再放送って、まだまだずっと先のような気がする。

しかも、深夜放送のアニメなので、

テレビ局が再放送するだろうか?


と、なかば諦めていました。


それでも諦めきれずに、

ネット検索していたら

見つけました。


再放送じゃないけど、


アオハライドの1話が見られるサイトを。


GyaO!です。

GyaOはYahoo!の動画コンテンツサイトなので、

知っている人も多いと思いますが、

アオハライドの冒頭話プラス最新話を無料配信しています。


最新話は、毎週水曜日1時に更新されますので、

1週間のうちに視聴すれば、すべての回のアオハライドを観ることができます。



動画配信サイトはたくさんありますが・・・



スポンサーリンク







アオハライドを観るなら、GyaO!で決まりですが、

動画配信サイトは他にもありますので一応紹介しときます。


たとえば、Dailymotion(デイリーモーション)

無料でアニメを観ることができるし、

好きな時間に観ることができるなんて

かなりいいですね。


ただ、GyaO!はYahoo!が運営しているので安心度が高くてオススメですが、

Dailymotionをふくめた多くの動画配信サイトにアップされている

動画は個人によるものが多いです。


そのため、その個人の意志で

動画を削除したりすることもあります。


さっきまでアップされていたはずの

アオハライドがなくなっていた、ということも

なきにしもあらずです。


そうは言っても複数の人が

アップしているということもあるので、

探せば見つかる可能性もありますが。


動画配信サイトは、GyaO!やDailymotionのほかにも

ネット上にはいろいろ存在します。


わたしはいつも上記2つを利用しているので

あまりよく知りませんが、

他の動画サイトも知りたいという人は、

「動画配信サイト」や「動画共有サービス」などで

検索をかけてみてください。


以上、

アオハライドの1話再放送についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。


テレビアニメ人気記事

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

アオハライドのネタバレ 2話 [TVアニメ]

アオハライド ネタバレ 2話

2話は、中学校のころの回想からはじまります。


公園の鬼ごっこで逃げる双葉。

逃げた先には、洸もいます。


洸の背中、シャンプーのニオイと汗のニオイ。

二人は至近距離まで顔を合わせますが、

急に洸はその場を飛び出していく。



鬼につかまってしまう洸と双葉。


ここで、

オープニングテーマがはじまります。

曲はCHICO with HoneyWorks「世界は恋に落ちている」。


高校の昼休みの出来事



双葉は昼休みに弁当を持ってきます。

そして、例の女友達二人といっしょに食べます。


槙田悠里は外で弁当を食べに行きます。

悠里は、ピクニックみたいに友達らと食べるの、

と男子生徒たちに言います。


男子生徒たちとの会話を見ていた明日美らは

悠里のことをムカつくと言っています。


教師が教室のドアから

日直の双葉に声をかけます。


ノートとプリントを職員室に取りに来るよう命じます。


返事をする双葉。

しかし、日直の仕事を協力しない明日美ら女友達。


しかたなく一人で職員室に向かう双葉は、

中庭で一人で悠里が弁当を食べているのを目撃します。


目があう二人。


寒い日なのに、なんで教室で食べないの、と問うと、

日が出ていてあったかくて気持ちいいから、と悠里は言います。


「すごい寒いじゃん」


悠里のケータイに付いているウサギのストラップを観た双葉は、

それが自分のかばんのマスコットに似ていると思います。


それに気づいた悠里は、

自分のかばんからもうひとつのウサギのストラップを取り出して、

双葉にあげると言います。


双葉はそれを受け取ります。

受け取る時に、悠里の手が冷えていることに気づきます。


双葉と悠里との会話



「話しかけてくれてありがとう」と悠里は言います。


「わたし、みんなにうるさがられているのに。

自分でもぶりっ子なの、わかってるんだけど、

男の子の前だと緊張して自分をつくっちゃう。

でも、みんながおしゃれしたりお化粧したりするのも、

人によく見せたいからでしょ。

それと、わたしの、男の子にかわいいと思われたい気持ちと

何がちがうのかな?」


考え込みながら答える双葉は、

「よく思われたいというベクトルが男子だけなんじゃないかな・・」

と言いつつ、

双葉は、

自分が、みんなによく思われたいベクトルが女子だけだと気づかされます。


悠里は続けます。

「みんながわたしをウザいという気持ちは否定するつもりはないけど、

そのかわり、わたしは自分の好きな自分でいたいんだ」

と微笑みます。


双葉はストラップのお礼に自分の持っていた

カイロを悠里にあげます。


ここで別れる二人。

悠里は温かいカイロを頬に当てます。


田中先生と馬渕洸



双葉は職員室の前の廊下で、

男性教師田中と田中洸が話している場面に出くわします。


この男性教師は洸に

期末で挽回しないとまずいと言っただろ、と説教します。


通り過ぎた双葉は、

「あの成績じゃ、特進に残れないぞ」の言葉を耳にします。


田中くんが特進クラスのエリートだとわかります。


「なに見てんの?」と洸は双葉をにらみつけます。

「見てないし~」と言って双葉は職員室にはいります。


職員室から出る時にドアを開けるのに苦労する双葉。

洸が廊下にいて、

「名ばかりの友達は、手伝ってくれないのか」と言います。


「大変そうに思うなら手伝ってくれる?」


田中先生が近づいてきて、

ノートを持つのを手伝ってくれます。


「洸のことを仲良くしてやってくれ」と頼む田中先生。


田中先生に昔の洸の姿を重ねる双葉。


双葉と階段の上の廊下で別れた田中先生は

村尾修子が降りてくるのに出くわし、声をかけます。


修子は立ち止まりますが、声をききません。

田中先生は黙って通り過ぎます。


それでも修子は田中先生に視線を走らせます。


その時、階段の下で、男子生徒の小湊が修子に

声をかけます。


小湊は、修子に

試験明けのカラオケに来ないのか、と聞きます。


クラスの集まりに参加しないのはどうしてか、

一回ぐらい来なよ、と勧めます。


しかし、修子は

行く気しないの、別に今のクラスになんら思い入れもないし。


「小湊くんには関係ないでしょ。」

修子は通り過ぎていきます。



名ばかりの女友達に本心を明かす双葉



スポンサーリンク







重い荷物を持って教室に戻った双葉ですが、

名ばかりの女友達との関係を続けます。


「表面上の関係を続けているほうが、

一人になるより全然マシ。」


女友達のひとり、チエちゃんが

双葉のポケットに入っている

ウサギのストラップを見つけます。


「槙田さんにもらった」と言うと、

驚かれます。


「なんで、あんなのと絡んでんの?」

男の前だけ態度変える悠里はずるいと

言う女友達。


ここで、双葉は反論をはじめます。

「ずるいって言うことは、

自分たちも本当は男子にかわいいって思われたいってことじゃん」

と珍しく双葉が真剣の口調で明日美らに言います。

「だったら、ぶちぶち言ってないで、自分らもぶりっ子すればいいじゃん」


「うちらはそんなことしてまで、男によく思われたくないし。

ああいう女が嫌いなだけ」だけと明日美。


「じゃあ、ほっとけばいいのに」と双葉は強い口調で明日美に言います。


明日美らは驚いて双葉を見ます。


「ほっとけないくらい嫉妬してんだよ。

相手のことを悪く言えば自分が高みに立っている気分になるのかも

しれないけど、それ、全然ちがうからっ」


勢い余って自分の思いをぶちまけたことに

しまった~と後悔の双葉。


「なーんちゃってー」とごまかそうとする双葉ですが、

二人の女友達は無言。


そこへ悠里が入ってきます。

悠里は

「わたしのことキライってことはさ、

あなたたちの関心の内側にわたしがいるってことだよね。

ざまあみろ」と言います。


明日美らは怒って席を立っていきます。


「双葉っ、あんたもうちらのこと、どう思ってたかわかったわ」と

捨て台詞を残して明日美らは去って行きました。


呆然とする双葉は、終わった、とつぶやきます。


ただ一人になりたくないという一心で

明日美らと表面だけの友達付き合いをしてきたのに

いまさら、馬鹿すぎるでしょと後悔します。


ひとりで廊下へ出る双葉の後を悠里がついてきます。

悠里は、かばってくれてありがとうと双葉に感謝します。


双葉は槙田さんではなく、自分をかばったのだと答えます。

だから巻き込んでごめんね、と言い残しその場を離れます。


「でも、うれしかったから」と悠里は双葉の背中に向かって叫びます。


ひとり沈む双葉に洸が声をかけます。

取り乱す双葉ですが、結局は自分のいたらなさを責め、涙します。


泣いているところに他の生徒が寄ってきました。

洸は双葉の頭を抱いて誰からも見えないように抱きしめます。


香水のニオイに混じって懐かしいニオイ。


田中くんは優しい人なの、イジワルな人なの?と聞きます。

「そんなの知らない、その時おれがしたいようにしてるだけ。」

そして、「いい加減、タナカって呼ぶの、やめろ」と言います。


洸が去って行くと、

双葉は、「洸」と呼び捨てで呼びます。


結局、明日美たちとはもういっしょに話すことはなくなりました。




高1の終わり、修了式の日


双葉はこのままではいけないと思い、

明日美らに声をかけ、先日のことを謝ります。


「わたしの言い方も悪かったと思う。

でもあれが本音だった。

嫌われるのがこわくて今まで明日美たちに

本気でぶつかれなかったけど、

わたしの本心だった。」


明日美は、

「双葉の本心はわかった。

でもあれが本心なら、

双葉ってわたしには面倒かも。

双葉が悪いとかじゃないけど、

ただわたしらとはノリが合わないだけだから。

バイバイ」

明日美らは去って行きました。


後ろから悠里がやってきて声をかけます。

双葉はひとりごとのようにつぶやきます。


「小さいころ、学校の先生がさ、

お友達とは仲良くしましょうって言ってた。

その時はただひたすらにそれが正しいと思ってた。

でも、うまくいかないことってあるんだよね。

先生は教えてくれなかった。歩み寄って

それでもムリだった時のこと。

どうしようもないこともある。」


「わたし、吉岡さんともっと話してみたかったな」と悠里は言います。

「わたしも」と双葉は答えます。


二人はその場で別れのあいさつをします。



「割り切ることも強さ、

そのことを今日知った。

わたしはあの頃よりきっと強い。」


洸に会いたい気持ちでいっぱいになる双葉。


中学のころの田中くんじゃなくて、

今の洸に。


下駄箱で洸を探します。

洸は後ろで待っていました。


以上、

アオハライドの2話ネタバレでした。


テレビアニメ人気記事

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

アオハライドのアニメ放送日、BS放送 [TVアニメ]

アオハライド アニメ 放送日 BS

アオハライドのアニメを放送しているBS放送は、

BS11で、毎週火曜日、深夜0時30分からです。


なんでBS放送なのか、

しかも、なんで夜中なのか?

と大きな疑問があるのも事実です。


これだけの人気漫画なのに

地上波放送ではないのが不思議でなりません。


あと、GyaOやニコニコ生放送でも配信していますね。

こちらも深夜になりますが・・・・。


1話のアニメ放送を観た感想




スポンサーリンク






さっそく第1話観たのですが、

声優さんの声にはあれっと思ってしまいました。


いつの間にか、

自分のイメージの吉岡双葉と馬渕洸が

できあがっていたのですね。


イメージを修正するのに時間がかかりそうです。

ちなみに声優さんは、

吉岡双葉は内田真礼さん

馬渕洸は梶裕貴さん

です。


それから動画だから観れる

漫画にはない表情があります。


声の違和感があるので、性格的にも

ちょっとイメージ修正しないといけません。


まあ、アニメからアオハライドをはじめる人は、

もうなんの不安もなく、この世界に直行できます。


以上、

アオハライドのBSアニメ放送日についてでした。


テレビアニメ人気記事

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

アオハライドのアニメ1話の感想 [TVアニメ]

アオハライド アニメ 1話 感想

テレビアニメ化したアオハライドの1話の感想です。


漫画の1巻を読んだことのあるわたしは、

イメージの声と声優さんの声に若干の違和感がありました。


この違和感のまま、1話が過ぎてしまいました。


声のズレを補正する時間が必要でした。

慣れの問題なので、2話からは大丈夫でしょう。


ストーリー的には、

高校生になった吉岡双葉が

中学時代に気になっていた田中洸と待ち合わせしているところが出てきます。


洸はその場に現れずに引っ越していったことを翌日に知ったのですが、

高校入学後に再会します。



人付き合いに苦労する姿に共感




スポンサーリンク







1話ということで、

アニメは漫画とはちがい、別の新鮮さがありますね。


もし、漫画を読んでいなかったら、

なんの違和感なく、ストーリーに入っていけると思います。


というのも、双葉も洸もヒロインやヒーローふうではなく

どこにでもいるような高校生です。


周囲の生徒も、いるいるこんな子というのが出てきます。


双葉も洸も人付き合いがうまくないことで、

高校生活は友達付き合いが大変そうです。


自分らしさを封印して、

周りの友達に合わせる姿は、

リアルによくあることですが、

アニメで観るのはちょっと胸が痛みます。


それにしても、

もうちょっと別の女友達を探すべきでは、

と思えるぐらい、双葉は友達を選ぶべきです。


まあ、こんな感じで、

アオハライドの1話は、

高校生活の日常の中でのシーンが多いのですが、

その中に今後の方向というかヒントみたいなものが

感じられます。


アニメ1話の感想はこんなところかな。

とりあえず、2話を楽しみにしています。


テレビアニメ人気記事

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

アオハライド1話のネタバレ [TVアニメ]

アオハライド1話ネタバレ

アオハライドのアニメ1話は、

忘れられない時間がある、というナレーションからはじまります。



双葉と洸の突然の別れ



中1の夏のはじめ、

放課後、雨の中を走る双葉。

通り雨を避けるために神社の鳥居へ。

本堂の裏で雨宿り、


そこでは田中洸も雨宿りしていました。

二人はすこし話します。

急に降ってきたよね。

うん。

そして黙ります。

二人はお互いを意識します。


雨が止みました。

地面に落ちていた祭りのポスターを見て、

双葉は「田中くん、お祭り行く?」と

ちょっと調子はずれの大きな声で聞きます。

え?

「ゆみちゃんは行くかな、聞いてみよっと」

と赤面しながらひとりごとのように双葉はしゃべります。


双葉のぬれた頭にタオルを置く洸。

「使っていいよ。風邪引く。」

「体操着?」

「大丈夫、それ着てないやつだ。一回しか。」


「え~、一回着たんだ。」


笑い出す洸。

黙る双葉。

「いいもん!使っちゃおうっと。」

二人の頬は赤くなります。



隣のクラスだった田中くんは背が小さくて

声が低くなくて、女の子みたいで。


「ありがとう。」

体操着を返す双葉に

夏祭り行くの?と聞く洸。


「友達と約束した?」

「まだしてない。」

「7時、三角公園の時計のとこ。」

待ち合わせを約束します。






学校で別の男子が

「田中とオマエ、どうなん?

ほんとなんもないのかよ?

教えろよ。」と双葉に聞きます。

「やめてよ、だからイヤなんだよ、

男子なんて。

男子なんか、みんな大嫌い。」


ちょうど洸が廊下へ出てきたタイミングでした。

うつむいて廊下を去っていく洸。


約束の祭りの日、夜7時に三角公園の時計のとこで待つ双葉。

待っても待っても田中くんは来ませんでした。



学校で、男子同士の会話が聞こえてきます。

田中って転校したの?

夏休み中に引っ越したことがわかります。



あきれるぐらいぎこちなくて、あやふやで

いつも手探りみたいだったけど

ほんとうに田中くんのことが好きだった。


いまも心の隅に田中くんがいる。


そして思う。あのころに戻りたい。




3年後、高校での出来事



朝めざましで起きる双葉。

あれから3年、高1の3学期を迎えています。

落としたマフラーを拾い上げ、あの鳥居の前を通り過ぎます。



教室では、女友だちのチエちゃんが、

双葉の性格や態度を見て、女子力なさすぎといつもいわれます。


さきほどのマフラーもかばんの中に

丸めてつっこみました。


でも、これは双葉がわざとやっていること。


「双葉はこういうところが面白くて、

いいじゃんね。」

と後ろから別の女子生徒、明日美が双葉の肩に手をかけます。

「ああいうのとはちがって」と

意地悪そうな言い方をする明日美の視線の先には、

槙田悠里がいました。


男子生徒から人気が高く、

いつも声をかけられる悠里を

嫉妬する明日美らは

「なんで男って、ああいうのが好きなんだろ?

顔だってよく見たらたいしたことないのにさあ。」


チエちゃんが

「雰囲気でしょ、雰囲気」と追従します。


いっしょにいる双葉は、

槙田悠里、平気なのかな、と思います。


クラスの女子からこんだけ嫌われて、孤立していて。

わたしは耐えられないよ。

中二と中3の時みたいになるのは。

独りはいや。

だから高校入学でリセットして

ブランニュー双葉誕生。

女子に嫌われないように女子力を下げて下げて。




女友達らと表面的な友達を演じる双葉は、

大笑いしたり、大食らいを続けます。



スポンサーリンク






田中先生



田中、ガム食う?の男子生徒の声が廊下から聞こえてきます。

あの田中洸にそっくりの人がいます。

ちゃんと先生って付けろ。

と注意する田中先生。


それをじっと見ていた双葉に

女友達ふたりは「アヤシイな」と言います。


「冗談だよ、双葉がラブなんて似合わないし。」


顔はかわいい双葉は

男子から好意の視線を送られるが、

女友だちに嫌われたくない一心で、

ハシタナイ食べっぷりをみんなの前で披露してしまいます。



わたし、男子が苦手だし。

二人がいてくれたらどうでも・・・。




洸との再会



廊下である男子生徒の肩にぶつかります。

アンパンを落とし、男子がそれをキャッチします。


「色気のねえパン」とその男子は通り過ぎます。


田中くん?

双葉は、女友達と離れて、

さっきの男子生徒の後を追います。


声も背もあのころと違い、

顔も見てないのに、田中くんと直感します。


渡り廊下で声をかけようとしましたが、

双葉の後ろから別の男子生徒が、

呼びかけます。

「馬渕~」

洸が振り返ります。


馬渕、今から購買?

それを見ていた双葉は、馬渕という名前を知り、

田中くんではなかったと思います。


「声かけないでよかった。」


電車の中で、そして電車を下りて、いろいろ考える双葉。

前を歩く馬渕に気づきます。



別につけてきたわけではないですから。

わたしの地元ですからと言って、慌てる双葉。


無視して先へ進む馬渕。


わたしとおなじ地元。

そして、あの神社の鳥居をくぐっていく馬渕。

追いかける双葉。


本堂の裏でうずくまる男子生徒、

やっぱり田中。


田中くん?と呼びかける。

「おれ、馬渕だけど。」

「ごめんなさい、間違えました。」

引き返そうとする双葉に、

「急に降ってきたよね」と話しかけます。

空を見上げます。


そして振り向くと、洸がこちらを見ています。


「やっぱり田中くんじゃん。」

「もう田中くんじゃないけど。今は馬渕洸だよ。」

と低い声で話します。

「じぶん、親が離婚したからさあ、名前が変わった。」


声も背も名前もかわっても、それでも彼は

わたしがいちばんはじめに好きになった男の子。


近づこうとする双葉にうずくまって背中を見せている洸は、

「おなじ高校なのに、いままで自分のことを気付かなかったよな。

いつ気づくかと思っていたけど。

オレはすぐ気づいたけどね。」


双葉は3年前にくらべて、

性格や態度まで変わってしまった洸に驚きます。



もっとおとなしい感じだったのに変わったな、と

洸も双葉が変わっていることを口にします。


「だいたい変わったのは田中くんもおなじじゃん。」


「まあ、とりあえず再会のハグでもしとく?来いよ?」


断固拒否する双葉。

「そうだよな、オマエって男嫌いだもんな、今もだけど。」


双葉は、いまも男嫌いであることを洸に認めます。


「だけど田中くんだけはちがった。」

「オレもだよ。

オレ、オマエのこと好きだった。」


「一番楽しかったあの頃みたいに戻れる。」


「もう戻れないけどね、

あのころとはちがうからオレもオマエも。

それくらい昔の話ってことだ。

たぶん忘れろ、っていってんだ、これ。」


洸は双葉の前を通り過ぎます。



学校での出来事



購買で手違いがあり、双葉がパン代を支払ったにもかかわらず、

販売の別のおばちゃんが

代金を払っていないと言い出します。

双葉の腕をつかみます。


トラブルの場で、明日美ら女友達2人がやってきて、

明日美が

「それはまずいよ、お金払わないとかやめてよ」と言い出します。

「そんなことするわけないじゃん」と双葉。


「今払えば先生に言わないから」と販売のおばちゃん。


そこへ洸がやってきて、双葉はちゃんとお金を払ったという。


実際に代金を渡した販売員に確認します。

払ったことがわかり、疑いが晴れました。


手を離して何事もなかったように

じゃあ、もう行っていいわ、と言う

そのおばちゃんの態度に腹を立てた洸は

謝れ、ババアと怒鳴ります。


販売員はしぶしぶ謝ります。


洸は去り、その後を追いかけます。

女友達のもとを離れて。



双葉の友達ごっこを冷笑する洸



「ありがとう、お金払うところ観ていてくれて」

感謝する双葉は、

腹が立ったけど、

洸が販売員に怒ってくれたから気が済んだと言います。



「あんなので気が済むなんてオマエ、安いな。

そんなんだから、友達との関係も安いんだ。

あんなの、ただの友達ごっこじゃん。

くだらない。」

「田中くんから見たらくだらないかもしれないけれど、

わたしには必要なの。」


冷笑して去ろうとする洸。

「それからオレ、馬渕だけど。」



わたしが変わったように、あのころの田中くんはいない。

あのころには戻れないんだ。

と思う双葉でした。


以上、

アオハライドの1話のネタバレでした。



エンディングテーマは、

フジファブリック「ブルー」

挿入歌は、

Chelsy「I will」でした。


アニメ人気記事

- | 次の10件 TVアニメ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。