SSブログ

アオハライドのネタバレ 2話 [TVアニメ]

アオハライド ネタバレ 2話

2話は、中学校のころの回想からはじまります。


公園の鬼ごっこで逃げる双葉。

逃げた先には、洸もいます。


洸の背中、シャンプーのニオイと汗のニオイ。

二人は至近距離まで顔を合わせますが、

急に洸はその場を飛び出していく。



鬼につかまってしまう洸と双葉。


ここで、

オープニングテーマがはじまります。

曲はCHICO with HoneyWorks「世界は恋に落ちている」。


高校の昼休みの出来事



双葉は昼休みに弁当を持ってきます。

そして、例の女友達二人といっしょに食べます。


槙田悠里は外で弁当を食べに行きます。

悠里は、ピクニックみたいに友達らと食べるの、

と男子生徒たちに言います。


男子生徒たちとの会話を見ていた明日美らは

悠里のことをムカつくと言っています。


教師が教室のドアから

日直の双葉に声をかけます。


ノートとプリントを職員室に取りに来るよう命じます。


返事をする双葉。

しかし、日直の仕事を協力しない明日美ら女友達。


しかたなく一人で職員室に向かう双葉は、

中庭で一人で悠里が弁当を食べているのを目撃します。


目があう二人。


寒い日なのに、なんで教室で食べないの、と問うと、

日が出ていてあったかくて気持ちいいから、と悠里は言います。


「すごい寒いじゃん」


悠里のケータイに付いているウサギのストラップを観た双葉は、

それが自分のかばんのマスコットに似ていると思います。


それに気づいた悠里は、

自分のかばんからもうひとつのウサギのストラップを取り出して、

双葉にあげると言います。


双葉はそれを受け取ります。

受け取る時に、悠里の手が冷えていることに気づきます。


双葉と悠里との会話



「話しかけてくれてありがとう」と悠里は言います。


「わたし、みんなにうるさがられているのに。

自分でもぶりっ子なの、わかってるんだけど、

男の子の前だと緊張して自分をつくっちゃう。

でも、みんながおしゃれしたりお化粧したりするのも、

人によく見せたいからでしょ。

それと、わたしの、男の子にかわいいと思われたい気持ちと

何がちがうのかな?」


考え込みながら答える双葉は、

「よく思われたいというベクトルが男子だけなんじゃないかな・・」

と言いつつ、

双葉は、

自分が、みんなによく思われたいベクトルが女子だけだと気づかされます。


悠里は続けます。

「みんながわたしをウザいという気持ちは否定するつもりはないけど、

そのかわり、わたしは自分の好きな自分でいたいんだ」

と微笑みます。


双葉はストラップのお礼に自分の持っていた

カイロを悠里にあげます。


ここで別れる二人。

悠里は温かいカイロを頬に当てます。


田中先生と馬渕洸



双葉は職員室の前の廊下で、

男性教師田中と田中洸が話している場面に出くわします。


この男性教師は洸に

期末で挽回しないとまずいと言っただろ、と説教します。


通り過ぎた双葉は、

「あの成績じゃ、特進に残れないぞ」の言葉を耳にします。


田中くんが特進クラスのエリートだとわかります。


「なに見てんの?」と洸は双葉をにらみつけます。

「見てないし~」と言って双葉は職員室にはいります。


職員室から出る時にドアを開けるのに苦労する双葉。

洸が廊下にいて、

「名ばかりの友達は、手伝ってくれないのか」と言います。


「大変そうに思うなら手伝ってくれる?」


田中先生が近づいてきて、

ノートを持つのを手伝ってくれます。


「洸のことを仲良くしてやってくれ」と頼む田中先生。


田中先生に昔の洸の姿を重ねる双葉。


双葉と階段の上の廊下で別れた田中先生は

村尾修子が降りてくるのに出くわし、声をかけます。


修子は立ち止まりますが、声をききません。

田中先生は黙って通り過ぎます。


それでも修子は田中先生に視線を走らせます。


その時、階段の下で、男子生徒の小湊が修子に

声をかけます。


小湊は、修子に

試験明けのカラオケに来ないのか、と聞きます。


クラスの集まりに参加しないのはどうしてか、

一回ぐらい来なよ、と勧めます。


しかし、修子は

行く気しないの、別に今のクラスになんら思い入れもないし。


「小湊くんには関係ないでしょ。」

修子は通り過ぎていきます。



名ばかりの女友達に本心を明かす双葉



スポンサーリンク







重い荷物を持って教室に戻った双葉ですが、

名ばかりの女友達との関係を続けます。


「表面上の関係を続けているほうが、

一人になるより全然マシ。」


女友達のひとり、チエちゃんが

双葉のポケットに入っている

ウサギのストラップを見つけます。


「槙田さんにもらった」と言うと、

驚かれます。


「なんで、あんなのと絡んでんの?」

男の前だけ態度変える悠里はずるいと

言う女友達。


ここで、双葉は反論をはじめます。

「ずるいって言うことは、

自分たちも本当は男子にかわいいって思われたいってことじゃん」

と珍しく双葉が真剣の口調で明日美らに言います。

「だったら、ぶちぶち言ってないで、自分らもぶりっ子すればいいじゃん」


「うちらはそんなことしてまで、男によく思われたくないし。

ああいう女が嫌いなだけ」だけと明日美。


「じゃあ、ほっとけばいいのに」と双葉は強い口調で明日美に言います。


明日美らは驚いて双葉を見ます。


「ほっとけないくらい嫉妬してんだよ。

相手のことを悪く言えば自分が高みに立っている気分になるのかも

しれないけど、それ、全然ちがうからっ」


勢い余って自分の思いをぶちまけたことに

しまった~と後悔の双葉。


「なーんちゃってー」とごまかそうとする双葉ですが、

二人の女友達は無言。


そこへ悠里が入ってきます。

悠里は

「わたしのことキライってことはさ、

あなたたちの関心の内側にわたしがいるってことだよね。

ざまあみろ」と言います。


明日美らは怒って席を立っていきます。


「双葉っ、あんたもうちらのこと、どう思ってたかわかったわ」と

捨て台詞を残して明日美らは去って行きました。


呆然とする双葉は、終わった、とつぶやきます。


ただ一人になりたくないという一心で

明日美らと表面だけの友達付き合いをしてきたのに

いまさら、馬鹿すぎるでしょと後悔します。


ひとりで廊下へ出る双葉の後を悠里がついてきます。

悠里は、かばってくれてありがとうと双葉に感謝します。


双葉は槙田さんではなく、自分をかばったのだと答えます。

だから巻き込んでごめんね、と言い残しその場を離れます。


「でも、うれしかったから」と悠里は双葉の背中に向かって叫びます。


ひとり沈む双葉に洸が声をかけます。

取り乱す双葉ですが、結局は自分のいたらなさを責め、涙します。


泣いているところに他の生徒が寄ってきました。

洸は双葉の頭を抱いて誰からも見えないように抱きしめます。


香水のニオイに混じって懐かしいニオイ。


田中くんは優しい人なの、イジワルな人なの?と聞きます。

「そんなの知らない、その時おれがしたいようにしてるだけ。」

そして、「いい加減、タナカって呼ぶの、やめろ」と言います。


洸が去って行くと、

双葉は、「洸」と呼び捨てで呼びます。


結局、明日美たちとはもういっしょに話すことはなくなりました。




高1の終わり、修了式の日


双葉はこのままではいけないと思い、

明日美らに声をかけ、先日のことを謝ります。


「わたしの言い方も悪かったと思う。

でもあれが本音だった。

嫌われるのがこわくて今まで明日美たちに

本気でぶつかれなかったけど、

わたしの本心だった。」


明日美は、

「双葉の本心はわかった。

でもあれが本心なら、

双葉ってわたしには面倒かも。

双葉が悪いとかじゃないけど、

ただわたしらとはノリが合わないだけだから。

バイバイ」

明日美らは去って行きました。


後ろから悠里がやってきて声をかけます。

双葉はひとりごとのようにつぶやきます。


「小さいころ、学校の先生がさ、

お友達とは仲良くしましょうって言ってた。

その時はただひたすらにそれが正しいと思ってた。

でも、うまくいかないことってあるんだよね。

先生は教えてくれなかった。歩み寄って

それでもムリだった時のこと。

どうしようもないこともある。」


「わたし、吉岡さんともっと話してみたかったな」と悠里は言います。

「わたしも」と双葉は答えます。


二人はその場で別れのあいさつをします。



「割り切ることも強さ、

そのことを今日知った。

わたしはあの頃よりきっと強い。」


洸に会いたい気持ちでいっぱいになる双葉。


中学のころの田中くんじゃなくて、

今の洸に。


下駄箱で洸を探します。

洸は後ろで待っていました。


以上、

アオハライドの2話ネタバレでした。


テレビアニメ人気記事



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。