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アオハライド3話のネタバレ [TVアニメ]

アオハライド 3話 ネタバレ


中学の時の回想シーン、

吉岡双葉のナレーションからはじまります。



廊下で目が合うと、

必ず一度そらして、また合わせる。

だれも知らない、手探りみたいな時間。


オープニングテーマ
CHiCO with HoneyWorks「世界は恋に落ちている」



双葉は、下駄箱で洸に会います。


「聞いてほしいことあって。」

「友達と和解でもした?」

「駄目だった、でもうまくいかないこともある。

また一からやりなおす、それでいいって思う。」

「よかったじゃん。」



そこへ田中先生がやってきます。

「さっきの話ならもう済んだ。」と洸。

「今夜、飯作りに行くから、家にいろよ。

そんで、そのままそっちに泊まるから。」

「二人ってそういう関係?」と双葉は戸惑います。


そのうち、田中先生と洸が兄弟だとわかります。

「二人って付き合ってるの?」と田中先生。

「自分より大食いのやつと?まさか」

「中学の時、わたしのこと好きだったっていったくせに。」

「ああ、あれ、うそうそ。・・・どっちにしろ今と関係ないじゃん。」

「逃げた。」

「なんだかんだ仲いいのはわかったよ。」


双葉の涙と洸の告白


田中先生から離れて外へ去っていく洸と双葉。


田中先生は、弟の洸の中学時代、

洸がノートに書き留めていた「吉岡双葉」の文字を思い出します。


屋外にて

「いっしょに住んでないの?」と双葉が洸に聞きます。

「学校の教師と生徒だから一応」

「一人暮らしなの?」

「兄貴が出たの」

いろいろなことを聞く双葉にイラつく洸。


洸は握っていた双葉の手首を離します。


「今、目があってるはずなのに洸はどこも見てないような気がする。

洸のこころはいまどこにあるの?

わたしだってたくさん訊きたいことがある」と

涙を流して訴える双葉。


頭のなかで整理できていないことあるんだよ。


「泣くなって言っただろ、

夏祭り、三角公園でおれのこと待ってた?」


洸は双葉の肩に顔を置きます。


待ってたよ、ずっと待ってたんだよ。

「ごめん、おまえはさ、男嫌いだと思っていたからさ。

いや、それでも俺、あの日、三角公園へ行くつもりだった。

でも、夏休みに入ってから、家のなかでいろいろあって

あの日、行けなくてごめんね。」


「洸だっていろいろあって、わたしよりいろいろあって、

それなのに、わたし、無神経にいろいろ聞きすぎた。」


「帰ろうか?」


ふたりは四つ角で別れます。

「洸、今日の夕飯はお楽しみだね。

田中先生がご飯作りに来てくれるんでしょ。」


双葉は洸が自分のことを話してくれたことを喜びます。



洸の家で、田中先生は料理をつくって待っています。

夜9時。

壁の柱には兄と弟の背丈の線が残されていました。


「兄ちゃんは待ってんだぞ、ずっと。」と田中先生は

テーブルで待っています。

洸は、夜の河川敷でブラックの缶コーヒーを飲んでいます。



新学年のクラスメートとリスタート



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翌朝、登校する双葉。

桜の花びらが散る道で一人歩いています。


「なくしてしまったのならまたつくっていけばいい。

つぎはもっと注意深く。

今日からまた一からつくっていく」


高2の始業式。

新学年は2組だ。

張り出されたクラスメートのなかには

槙田悠里の名前もある。


「きょうからはじまる、よし、はじめる。」

悠里が手を振り、振り返る双葉。


その後ろから入ってきたのが小湊。

「よっしゃー、村尾!」

小湊は村尾修子のところに行って、

「また同じクラスだ。よろしく」

「どうも」

「1年のころのクラスはなんの思い入れもないって言ってたけど、

2年のこのクラスではそうは言わせないから、絶対。」


その後ろから入ってきたのが洸。

振り向くと、

「なんか暑苦しいやつがいるクラスだな」

そっけなく教室に入っていく洸。


洸とおなじクラスになったことに驚く双葉。

洸は特進だったんじゃないの?



「はじめる。

もううわべだけの友達にこだわって

自分を偽ったりしない。

新しいクラスで一からつくっていく。」



教室の男子生徒たちの会話が聞こえてきます。

「洸、特進から一般クラスに落ちちゃうなんて、どんな気分なの?」

「どんなって?」

「なんで、こんなやつらといっしょなんだよって思ったりすんの?」


「なんでだよ、オレ別に頭よくねえもん。

オレ、中学んとき、相当無理して勉強してただけだからなあ。」


高校で気を抜いていたら、成績があっという間に落ちたと笑う洸。


それを聞いていた双葉と洸の目が合います。

顔を赤らめる双葉。


そこへ悠里が入ってきます。

教室の片隅では

悠里が1年の時、全員からハブられていたというこそこそ話が。

それを感じた悠里はそれを気にしてないふりをします。


その風景を見ていた双葉は、

自分のかつてのことを思い出し、

「人って流されやすいよな、わたしも含めてさ。」と

つぶやきます。


そして閃いたのが、

悠里を孤立させない空気をつくること


悠里に声をかける双葉。

「槙田さん!」

双葉はポケットからケータイストラップを見せる。

高1の時、悠里からもらったやつ。


二人の会話で孤立から脱する悠里。


村尾修子が入ってきて着席します。

「村尾さん」

声をかける双葉に対して、

超然とした態度で返事を返す修子。

これ以上は話しかけないでオーラ満載の村尾さん。


そこへ小湊が修子に近づきます。

小湊が何を聞いても返事をしない修子。

それでもしゃべり続ける小湊。


チャイムが鳴り、廊下を出ると田中先生と鉢合わせ。

空回り気味の双葉に

田中先生は、学級委員でもやってみれば、とすすめる。


そういうの、向いてないというか。

高校生活なんて、あっという間に過ぎ去っていくんだからさ、


今しかできないこと、何でも思いっきりやんなさいな。

笑顔の田中先生。


一人、中庭でパン食の双葉に洸が話しかける。

「一歩踏み出す足場がなくて・・・」

「一からやり直すって言ってたのに初日からそれかよ」



まだ何も始まってないし、始めてもいない。

何か始めようとするなら、動き出す力がいつもより必要になるのは当たり前。


新しいクラスの学級委員とイベント委員


学級委員に立候補する双葉。

さっそく女子の学級委員に決まった双葉は

前に出て進行を任せられます。


わたしははじめたい。


男子の学級委員に立候補する人を呼びかけます。

小湊が手をあげかけたが、同時に洸が手を上げます。


馬渕洸に決定、洸も前に出て進行に参加します。


次にイベント委員3人。

槙田さんが手をあげます。

あと二人。

村尾さんが大きく手をあげます。

最後の一人はやっぱりの感じで小湊に決まりました。


担任が立ち上がり、

「学級委員とイベント委員にはリーダース研修に参加してもらう。」

「リーダース研修?」

「泊まりがけの研修会だ。引率は田中先生な」


はじまる、はじめる、今しかできないことを。

この瞬間からこのメンバーで。


エンディングテーマ
フジファブリック「ブルー」


以上、アオハライド3話のネタバレでした。


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