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アオハライド ネタバレ 4話 [TVアニメ]

アオハライド ネタバレ 4話

リーダース研修の当日の朝、

双葉は洸の家へ行き、呼び鈴を押しまくります。

洸は爆睡中だとケータイでわかります。


しかし、いきなり玄関ドアが開いて、洸が現れます。

上半身裸でタオルを肩にかけた姿で。


双葉は赤面、手で顔を隠すなり、わめきちらします。

あまりにもうるさいので、洸は双葉の腕を掴んで家の中へ。


「わたし、そんなつもりで来たわけじゃないからっ」

「バッカじゃねーの。誰がお前なんか襲うかよ。

ギャーギャーわめいて近所迷惑だろうが」


洸はシャワーを浴びるところだったといいます。

すっかり勘違いの双葉はふたたび赤面、

今からシャワーじゃ時間が間に合わないことから

洸に急ぐように後ろから背中を押します。


その時の感触が手のひらに残り、

「生肌さわってしまった、なんかすべすべしてた。

肌のキメ、細かくない?」と三たび赤面。


双葉は部屋の柱に洸と兄である田中先生の背丈の目印が残っているのを見て微笑みます。


そのうち、洸の支度ができて、外へ出ます。

台所のテーブルには、料理の基本という本が置いてありました。



リーダース研修に遅刻



集英線の咲ケ谷駅にギリギリ到着。

しかし、洸の家にかばんを忘れた双葉、

ダッシュで取りに走ります。


プラットフォームで電車が発車しそうになっているのを

双葉がむりやり洸の手を引っ張って乗り込むことができました。


しかし、集合場所が電車の逆方向だとわかり、

あわてる二人。

いつもの学校方面の電車に乗ってしまいました。


「快速急行だから、しばらく止まんないし」


双葉は悠里と連絡を取ります。

集合場所の大咲ケ丘駅前では、他のメンバーはすでに集合しています。

小湊と修子はすでにバスに乗り込んでいます。


あまりにも双葉と洸は遅いので、

リーダース研修の責任者の先生は出発を決めます。


双葉と洸は、電車で現地に向かうことになりました。

すでに疲れているふたり。


先に寝ていく洸ですが、

いびきをかいて寝る双葉がもたれかかってきたため起きてしまいます。


前途多難な5人の雰囲気



リーダース研修の施設に到着した双葉と洸は、

さっそくリーダース研修の責任者に怒られ、謝ります。


食堂での食事の時間、

小湊が言います。

「ったくもう、学級委員がそろって遅刻なんて、俺らチョー肩身せまかったんだぞ」

そこへ田中先生が現れ、

「遅刻の件は、反省文書かせるからな。消灯時間までに提出しに来いよ」と言います。


村尾修子が

「馬渕くんが問題起こすと田中先生も迷惑かかるんだから、もっと気をつけたほうがいいと思うよ。」

「おれはおれだから、兄貴は関係ないし。」

「関係ない人に頭さげさせるな、ガキッ、じゃなくて、クソガキ」


場の雰囲気を変えようと、

双葉は修子に向かって言います。

「そういえばさあ、村尾さんがイベント委員、引き受けてくれたのには驚いたあ、こういうの好きなのお?


「別に」

洸が割って入ります。

「こんな協調性無いやつが、人には一丁前に説教するのは・・」

小湊が怒りながら洸に言います。


「女の子にそういう口の聞き方するなよ」

「ちょっと空気悪いよ、みんな」と双葉。


洸は立ち上がって、場を離れます。

続いて修子も。


仲間意識に欠けたグループに落ち込む双葉。

しかし、悠里が

「双葉ちゃん、がんばろうね」とガッツポーズを交えて励まします。

ほっとする双葉。


小湊が立ち上がり、食器を置きに行く時、

悠里の食器に残っていた食材を取り、

「残すんならもらうよ」と持って行ってしまいました。

「あとで食べようと思って、大事に取っておいたのに・・・」


悠里は、小湊への食べ物の恨みの表情を浮かべます。



屋外での打ち合わせ



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屋外のテーブルを囲んで5人が研修のミーティングをしますが、

司会の双葉の声にだれも反応せず、

「無法地帯」


渡されたプリントには、学校行事の意義など

集まったみんなで話し合う必要がありましたが、

双葉がいくら言っても、誰も反応を示しません。



夜、すべての学年が集まった発表会で

司会の先生から2年2組を指名されます。


「おまえ、なんか書いてたじゃん、それ言えばいいだろ」と洸が双葉に言います。

プリントには、

「楽しい思い出!」の文字がでかく書いてありました。


「どうした?早くしろ」と先生に促され、

しょうがなく、洸が立ち上がります。


洸は、学校行事の意義を滔々と話し始めます。

心にもないことを話す洸にびっくりの双葉。


司会の先生も納得でした。

が、田中先生が立ち上がり、

「なぜ団結は大事なの?」と質問。


洸は、「団結すれば一人でできないことも実現可能になるということです」

つづけて学校行事の意義については、

「いつか思い出した時、それを経験したみんなにとって楽しい思い出になるようになるためです。」


「それもいいね」と田中先生。



反省文を書くために



ミーティングが終わり、反省文を書かないといけない双葉と洸。

双葉はテーブルにうつ伏しています。

「こんなの適当に書けばいいんだよ」と洸。


双葉は洸のようになんでもサラッと簡単にいかず、

「なんでも必死でやって、それが空回りで裏目に出ちゃうし、

わたしも洸みたいになりたい。

なんでわたしにはできないの。悔しい」


「悔しがる必要はない、オレは余裕っていうより、テキトーなんだよ」

洸もテーブルに頭をつけます。


「どうでもいいと思っているから余裕に見えるのかな。

おまえがそうやって落ち込むのは、自分をどうにかしたいって思ってる証拠じゃん。」


お互いが寝返りをうつと、顔は至近距離に。

「とりあえずテキトーに合わせていれば問題ないし。いいんだオレは、こんなんで」


なぜか今、泣きたい気持ち。どうしてこんな知らない人になっちゃったの?

知りたい、会えなかった3年の間、洸に起きた全部のこと。


双葉は洸の髪をさわります。

その手をつかむ洸。


お前さ、おれのこと好きだろ


テーブルごしに向き合う二人。


「そんなこと自分で言う?自意識過剰」

「アホか、お前が頭とかなすりつけてくるからだろ。

おれはお前のこと、なんとも思ってないけど、

勘違いさせるようなことさせちゃっと思って、確認だよ、確認」


「こっちだって、今の洸なんてちっとも好きじゃないもんね。

ただ、むかしの洸を知ってるから、今の洸が変わったのが気になるというか。

あのころのわたし」


話を途中で遮って

「変わったのはお互いさまじゃん。俺の中に昔の俺、探すの、やめろよ。

そういうの、マジで鬱陶しい。

お前って前に進もうってふりして、過去にしがみついてるよ。

ほんと、ヘタレ。」


テーブルを離れる洸。

「やっぱり今の洸なんて好きじゃないやい」



翌朝の清掃作業



双葉と洸は不機嫌。

小湊がケンカしてるの?と聞きます。

別に、と二人揃って答えます。


「ケンカって彼氏と彼女みたいだね」と悠里。

「だれがこんなやつ」と再び揃って答えます。


しかし、小湊に対する悠里の食べ物の恨みは続いていました。

建物の壁に手をついて、「カップケーキ」とつぶやきます。

「許さない!!」


悠里は近く声を聞きます。

声の主は田中先生でした。


「こっちはいいから、村尾はみんなと掃除しておいで」

「あっちは人数いるから手伝います。」

「村尾、ちゃんとみんなの輪に入りなさい。

一人でも平気なんて答えを出すのは、自分の居場所をつくる

努力をしてから言いなさい。」

「その努力ならしてます」


修子は田中先生の袖を引っ張ります。


「村尾、おれは教師だから、

村尾が生徒である以上、離れたりはしないよ。

でもそれ以上、近くもならない。

ずっと言ってるでしょ。

村尾、みんなのところへ行きなさい」


修子は田中先生のもとを離れてみんなのところへ戻ろうとします。

しかし、近くに誰かがいることに気づきます。


立ち止まる修子に、なにか言おうとする悠里ですが、

なにも言葉が出てきません。


二人は目も合わせぬまま。

村尾はその場を去ります。



掃除中の双葉は、気を取り直して、

洸と仲直りしようとします。


そして、森のなかへ入って行くと、

洸、そして女子生徒が向かい合っているのを発見します。

告白シーンだと思う双葉。


怒り再発のなか、3年生の男子生徒2人にぶつかってしまいます。

男子生徒らに絡まれた双葉ですが、

その声を聞きつけた洸が双葉の腕を掴みます。


「すみません、こいつ、おれの彼女なんですけど」と洸が3年生に説明。


その場はそれで収まりましたが、

森の路地のなか、洸と双葉は手をつないで歩きます。


双葉はさっきの女子生徒のことが気になります。


けれど、洸は「付き合ってる子いないし」と言います。


「あれ、わたし、

洸の言葉ひとつで

ムカついていたり、ほっとしたりしてる。

今の洸のことなんか好きじゃないのに・・・・。」


二人は手をつないだまま歩きます。


アオハライド4話は以上です。


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